レタス
日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。ヘタの切り口から出る苦み成分である白い乳液(サポニン)から由来しています。
出荷時期
11月~5月
食べ方
葉は包丁で切ると栄養が流出しやすくなるうえ、鉄によって酸化するため、手でちぎってください。油と一緒に食べるとビタミンが効率よく摂取できます。
保存方法
レタスは乾燥に弱く、すぐにしなびてしまうため、切り口を湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れます。もしくは、水を吹き付けてから袋に入れて、冷蔵保存します。軸を底にして入れると日持ちします。
美味しい見分け方
葉がみずみずしいもの。結球レタスは、葉の巻きがゆるく、見た目より軽いもの。
サニーレタス
アカチリメンチシャなどとも呼ばれる結球しないリーフレタスの一種で、葉先が赤紫がかって縮みがあるものです。
出荷時期:10~7月
ロメインレタス
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株は縦に長く、半結球です。外見は白菜にも近く、白菜とレタスを足して割ったような野菜です。葉は比較的濃いグリーンでシャキシャキとしており、炒め物などにも適しています。
チマサンチュ
焼肉でおなじみの、結球しないレタス。葉が厚く、シャキシャキとした食感。
出荷時期:4~6月、10月
グリーンリーフ
葉先がひらひらカールしたリーフレタス。
ボリュームがあり、サラダ、サンドイッチにうってつけ。
炒めても、鍋、おひたしなど、短時間で加熱してもおいしいです。