かぶ

かぶら

寒くなると甘みがアップします。春の七草「すずな」はカブの事。葉は、根より栄養豊富なので捨てずにお漬物などにして食べてくださいね。

出荷時期

11~5月

食べ方

ゆでる際は火の通りが早いのでゆですぎに注意。小かぶは皮をむくと煮崩れしやすいので皮ごと調理します。

葉はやわらかく、甘みがあります。漬物、炒め物、煮物などに。

保存方法

大根同様、葉がついたままだと葉に水分が奪われるため、すぐに葉と根を切り分けてください。根の部分は新聞紙で包むか袋に入れて冷蔵します。5日を目安に使い切ってください。葉はラップに包むか袋に入れて、1~2日以内に調理してください。

美味しい見分け方

皮にハリとつやがあり、ずっしりと重いもの。葉の緑色が濃くみずみずしいもの。

赤かぶ

赤カブ

皮は紫紅色ですが、中の果肉は白色。

肉質はやや固めです。

漬物向きで、酢漬けにすると全体が淡桃色になります。

日野菜

日の菜

白と赤紫のコントラストが美しい、かぶの仲間。

程よい辛みと苦みがあり、「桜漬け(漬けるとピンク色になります)」、サラダ、天ぷら、温野菜に。葉は漬物、じゃこやおかかと炒めたり、佃煮に。

あやめ雪かぶ

首の部分は淡紫色、下のほうは白色。

色合い・大きさともにかわいらしい小かぶ。

甘くて皮は柔らかいので、皮つきのままサラダ、浅漬け、さっと炒めてもよしです。