さやえんどう
絹さやえんどう(莢が薄く、シャキッとした歯触り。 )
完全に熟して豆として収穫する実えんどうに対し、豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べるエンドウ豆です。
出荷時期
5月
食べ方
【筋の取り方】
先の方の端をつまみ、反っている内側に向けて枝に付いていた方に向かって引っ張るようにちぎると筋が付いてくるように取れます。
【下ゆで】
塩を加えて沸騰している湯の中に入れ、1分程度であげ、冷水にとり一気に熱を取って色止めします。熱が取れたらそのままま浸けっぱなしにせずすぐにあげて水気を切ってください。炒め物など、更に加熱調理する料理に使う場合は、30秒程度で大丈夫です。
保存方法
空気に触れるとしおれるため、生の場合はビニールに入れて冷蔵、ゆでた場合は冷凍保存します。(※豆は購入後すぐにゆでた方が風味がよいです)
美味しい見分け方
さやにツヤ・ハリがあり、豆が小さいもの。両端のひげが白くぴんと張っているもの
スナップ(スナック)
さやがふっくらと肉厚で、大きめの豆をさやごと食べます。
ゆで時間は2分~2分半を目安に。
すじはとらなくても大丈夫ですが、気になる場合は上記右の画像をご参考に。
オランダ豆

一般的な絹さやえんどうより、大きく、少しかためで、しっかりとした食感。炒めものにすると、しゃきっとした歯ごたえが楽しめます。