オクラ
特有のぬめり成分には、胃の粘膜を保護したり消化を助ける働きがあり、夏バテ予防によいとされています。
出荷時期
6月下旬~10月
食べ方
生のままでも食べられます。産毛をとる場合は、オクラに塩をかけてこするだけでよいです。
保存方法
水で湿らせたペーパータオルにくるみ、ラップに包んで冷蔵します。3~4日以内に使い切ってください。固ゆですれば冷凍も可能です。
美味しい見分け方
大きすぎないもの。大きいより小さいほうがよいです。大きすぎると筋があり固いです。ヘタの黒ずみが少ないもの。
赤オクラ
紫紅色をした赤オクラ。加熱調理すると色が抜けて緑になってしまいます。湯がく場合は”さっ”と程度で、せっかくの紫紅色を活かすのであれば生食がおすすめ。表面の産毛をこすって落とし、薄くスライスするか刻んで食べるとよいです。
丸オクラ
さやが丸い形のオクラ。切り口が丸く、口当たりがよいです。
収穫サイズが10~15cmと長めで、筋がはいりにくい品種です。