お米
1合=約150g
水越米(エコ米水越)
2023年産水越米は、10月中旬ごろ販売開始予定です。
入荷時期:10月 中下旬
農薬と化学肥料の使用を半分以下に抑えて栽培し、大阪エコ農産物の認証を受けている、河南町のブランド米。
遠路はるばる水越米を求めてご来店されるお客様続出です。
当駅の看板商品です!!
ご来店の際には、是非一度お召し上がりください。
・名前の由来…町の東にそびえる葛城山の麓より湧き出した水がやがて峠名と同じ「水越川」となって、田畑を潤している所から命名しました。
・米の味は「水・土・品種・栽培方法」により決まると言われております。
水 … 水越川の水
土 … 粘土質の肥沃な土
内容量
5kg(精米)
品種
ヒノヒカリ
栽培方法
1.大阪府認証のエコ農産物栽培
2.収穫後「レンゲ」の種を蒔き、5月ごろに土にすきこんだ上、全量有機質肥料を使っています。
- 平成21年に、「かなんエコ米水越」で商標登録
- 平成22年度新嘗祭にて、献穀米として献上されました。
- 町立学校給食に、年数回使用。「お野菜まるごと河南町の日」でも給食に登場します。※この日の野菜はすべて町内産
水越川のきれいな水と、緑被堆肥及び有機肥料を使用して栽培しました。
化学肥料は一切使用しておりません!!
また、農薬の使用も通常の半分以下におさえた美味しいお米です。
エコ米について詳しくはこちら
うるち米
2023年産は10月中旬ごろからの入荷を予定しております。
内容量
5kg(精米)
品種の特徴
コシヒカリ
特徴は、強い旨みと粘り。香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさなどどれをとっても優秀。
口に入れるとガツンと強いお米の香りと旨みを感じられます。コシヒカリ独特のものであり、コシヒカリに慣れた方が他の米を食べると物足りなく感じるほど。
米本来の味や香りが強いので、薄味の和食よりも味付けの濃い料理との相性が良い。強い旨みと香り、粘り気が魅力のお米ですので、さっぱりとしたお米を欲している人には向かない個性の強いお米です。
粘りが強く、米同士がくっつくため、酢飯やチャーハンなどのお米を調理する料理には不向きです。
ヒノヒカリ
粒は小さいながらも厚みがあり食べ応え十分。
コシヒカリと似た食味ながら、粘り過ぎず濃すぎないバランスの良さを持っています。価格はヒノヒカリの方が安い。
コシヒカリほど味の主張が強すぎないので、比較的どんなおかずとも相性は良いです。焚き上げた時の粘りもそこまで強すぎないだけでなく、焚く際の水加減で調整をしても、そこまで味が崩れないことも特徴の一つです。
漬物と合わせたり味の薄いものと合わせたい時などは水を多めにしてふっくらと炊き上げたり、チャーハンなどのようにご飯そのものを調理したい場合には水を少なめに固く焚き上げても美味しく食べることが出来ます。
きぬむすめ
温暖地向きに開発された早生品種。
米粒の大きさは中粒で、とても白く、絹のような艷やかな炊きあがり、粘りが強く、ふっくら柔らかめの食感です。コシヒカリに比べ、淡白であっさりした飽きのこない味です。
粘りと旨味があるので、炒飯やカレーライスには不向きです。冷めてもモチモチしているので、お弁当やおにぎりに向いています。
にこまる
「ヒノヒカリ」に代わりうる品種として開発された、炊きあがりのツヤ・粘りが特徴の、新ブランド米。炊き上がりはふっくら、もちもちの食感 です。
ヒノヒカリよりも少し柔らかく、コシヒカリに近い食感です。粒はコシヒカリより大きめです。
お米の品種別特徴の早見表
精白度合い
玄米、三分つき米、五分つき米、七分つき米、胚芽米、白米の順に精白度合いが大きくなります。
白米
玄米を精米したもの。
玄米から糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、胚乳(はいにゅう)のみにしたお米。
精米することで、味や食感(=食味)が良くなる一方で、精白がすすむにつれてビタミンやミネラル、食物繊維などの成分が失われてしまいます。
胚芽米(はいがまい)
玄米から糠(ぬか)層を削り、胚芽が8割以上残るように精米した米。味・食感ともに玄米より食べやすい。白米からはあまり摂取できない食物繊維が含まれる。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEほか栄養素がたっぷり。
●ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える
●ビタミンB2:発育を促進する
●ビタミンE:老化防止効果
玄米
もみがらだけを取り除いた状態の米。独特の食感があり、噛む回数が増える。精白されていない分、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれる「完全栄養食」。
左:白米 右:胚芽米
【比較】白米,胚芽米,玄米
もち米
うるち米に比べ、基本的な栄養成分に変わりはありません。
もち米は水分を含んで膨張しやすい性質があり、吸水率が高いため、
炊くときには、うるち米より1.2倍多めに水を入れないと固くなってしまいます。
内容量:1kg(600円)
紫米
古代米で、もち米の仲間。白米1合につき中スプーン1杯を入れ、普通炊飯すると、小豆の入っていない赤飯のように仕上がります。
内容量:100g(230円)
200g(450円)
お米の保存方法
保存場所
比較的涼しい場所(10~15℃)で温度・湿度が低く日光の当たらない暗いところが適します。(お米に付く虫は、18℃以上で多湿の条件が揃うと発生)
貯蔵する温度を10℃下げることで、酸化する速度を半分近く遅らせることが出来るので、冷蔵庫の野菜室で保管すると、常温より2倍も美味しさが持続されるのでおすすめです。
台所の流しなど湿気の多い場所で保管すると、カビが発生する原因となるので要注意です。
(お米の下の部分だけがカビた場合は、湿気の原因が多く、上の部分だけがカビた場合は、水がかかったことが原因と考えられます)
保存容器
新しい米を入れる前にはきれいに掃除をするようにしましょう。容器に付着した古い米のぬかやゴミなどを放置すると、虫などが発生する原因になります。米びつの内側に手を入れると、指先に「粉」のようなものが付いて白くなる場合は、すぐに掃除が必要です。古い物を全部使い切ってから新しい物を入れるようにして下さい。
お米は空気に触れることで乾燥し、酸化が進むので、密封して保管して下さい。乾燥した室内のお米を密閉せずに置いておくと、表面にヒビが入り、炊飯すると、ごはんがベタついて美味しさが損なわれます。
また、お米には無数の小さな穴があいていて、臭いを吸収しやすい性質があるので、臭いの強い物と一緒に置かないようにして下さい。
保存期間
お米も野菜と同じように鮮度が大切です。
冬場なら2カ月以内、春秋なら1カ月、暑い夏場ならば2週間以内に食べきれるくらいの量を購入されることがおすすめです。
精米した米を常温で保存しておくと、1ヶ月程度からデンプンを分解するアミラーゼの働きが衰え、米を水に浸けている時でも、炊いている最中でも、デンプンやタンパク質の分解が十分に行われないので、精米したての時に感じた甘みが出なくなります。
≪賞味期限≫(食味が悪くなる目安)
温度25℃:2ヶ月、20℃:3ヶ月、15℃:5ヶ月、 5℃で7ヶ月
温度が低ければ低いほど品質保持効果が高くなります。