大和葛城山

金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山や南の金剛山に連なる金剛山地の山の一つです。山頂付近は葛城高原と呼ばれ、つつじの開花時期には多くの観光客が訪れます。

「一目百万本」といわれるつつじは紅、淡紅の見事な彩りがカーペットのように山の斜面を染めあげます。

葛城山の山頂にある、高原のキャンプ場です。夏はとても涼しく過ごしやすいです。

役の行者が、葛城山へ修行にゆく時にこの滝で身を清めて衆生済度の祈りをこめた場所だといわれています。

弘法大師がこの地を巡錫し、天竺のクジラの滝によく似ているので、供尸羅（くじら）と名づけられました。この滝に浴するものは、不動明王の功徳によって脳病によく効くといわれています。