今一度、防災について考えよう。
≪駅長ブログ 第6回≫
今日は、「東日本大震災」が発生して13年。
当時、私は道の駅で働いていましたが、その日は、休みで車の中で地震の発生を確認し、津波の映像が流れたのを見て最初は現実に起きている事と認識する事が出来なかった事を記憶しています。
その後、今回同様に道の駅として支援できる事は無いかと考え、創業祭を起点に福島県野菜の支援販売を行いました。
また、その年の秋には福島県で「全国直売サミット」の開催がすでに計画されていましたが、地震等の影響で中止もありえました。しかし、全国の直売所からの申し出により、開催する事となり、実際に郡山にて開催され、地震後の状況も含めて意見交換や現地視察も行われましたが、海沿いの付近(浜通り)への立ち入りは当時はできませんでした。
その後も、福島県へは2度ほど訪れていますが、震災から2年度に訪れた際には、浜通りへも行くことができましたが、震災の爪痕は各所に残っており、津波の恐ろしさをまざまざ見せつけられ事を覚えています。
今年の元旦には、能登地震が発生しました。
南海東南海地震や首都直下型地震の発生も懸念される中、個人としてまた、道の駅として、防災についてまだまだ知識が足りないと感じていますので、基本的な事から今一度考え、行動していこうと思います。皆さんも、それぞれで考えてみてください。
改めて、東日本大震災、能登地震でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。合掌
今回も駅長ブログ読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
2024年3月11日(月)
*道の駅かなんは4月29日「開業20周年!」
4月27日~29日に「開業20周年創業祭」開催します。
今回は、色々催し予定しています。ぜひお越しください。
道の駅かなん創業祭での支援販売(2011年4月)
全国農産物直売サミットin福島(2011年10月)
全国農産物直売サミットin福島
全国農産物直売サミットin福島
福島 道の駅よつくら港(2013年)
福島 よつくら港(2013年)