日々の日常を大切に。

1/6、7ぜんざい振舞い

1/6、7ぜんざい振舞い
≪駅長ブログ 第2回≫
前回の投稿から1週間が過ぎました。
ちょうど1回目の投稿を作成する数時間前に能登半島地震が発生しました。
改めて、犠牲になられた方々に心からの哀悼の意を表するとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。未だ全容が見えない中、決死の救助に当たられている皆様には本当に頭が下がります。一日も早く行方不明の皆様が発見されます事を祈っています。
なお、道の駅かなんには義援金箱を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、1週間前の初投稿後に、思った以上の反響があり、お客様から「読んでるよ。次の投稿まってるよ」や、地元の先輩からは、誤字の修正LINEがすぐに届いたり(笑)と、ありがたいお言葉を頂戴し嬉しい限りで、投稿の励みになります。
さて、第2回目は、「道の駅について」の続報です。
前回は、「道の駅」ができるまでの大まかな流れを書きましたが、今回は「運営」についてを説明していきたいと思います。
ちなみに、当駅は河南町から指定管理を受けた「農事組合法人かなん」と言う、農業法人で運営しており、町内で農業に従事する農家さん達が、出資をし法人を設立(2004年4月1日)しています。
当駅のような農業法人が運営する以外では、株式会社(既存・新規)、JA、各種法人組織、出荷協議会、第3セクターなどが多く、現時点では、株式会社やJAが運営している道の駅が増えてきています。なお、この受託方法にも色々あり、ここは次回以降でお話ししたいと思います。
また、道の駅の設置が始まった当時と比べて、道の駅の認知度も十分あり、地域活性の一翼を担う施設になりうることが証明された近年では、専門のコンサルタントが入り、人が集まる道の駅を造る為に、試行錯誤され、地域の眠った商材を呼び起こし、成功に導く事案も増えてきています。
少し昔は道の駅を作れば人が集まる時代でしたが、全国に1200カ所もできれば、競争も生まれ、当該道の駅を目指して足を運んでいただく為のアプローチが必須になっています。
なので、当駅も「道の駅かなん」を選んでいただく為のアプローチを日々考えているわけです・・・。そんなうまくはいきませんけどね。
さてさて、そんなこんなで、2回目の投稿いかがでしたでしょうか。
それでは、次回もお楽しみに! 2024年1月8日(月)
*道の駅かなんは4月29日「開業20周年!」を迎えます。